「葛藤=誇り」心の葛藤は悪いものじゃない。



こんにちは、コスモピュリティです。


今日は「いとおしい」という
気持ちについて。


人は
自分が認められるためには

「できるだけ、よくならなきゃ」と、思いがちですよね。
私もそうです。


「欠点が愛される」という
言葉も聞くけれども

やっぱり
良い自分を見せようと
心が働いてしまう。


こういう心の葛藤って
あまり良いイメージを
持たれないかと思います。


ですが、私はむしろ

そういった
心の葛藤の中に

人間に対する
「いとおしさ」を感じます。


これまで生きてきて
たくさんの経験や試練を

誰しもが
多かれ少なかれ
経験しているはず。


その中で

弱さを、抱えながらも

葛藤と、向き合いながらも

かっこ悪くて情けない、自分を感じながらも


これまで
生きてきてくれた。


私は
人間のそういう部分を
「いとおしいな」と思います。


そういった方は、
相手に「スマートに」
与えられない自分を
責めていることが多いように思う。


でも

これまでの
自分のふがいなさに、苦しくなったり

自分自身に対して
「だめな部分がある」と感じながらも


それでも

与えようとしてくれて

そういう自分で在ろうとしている。


そういう精神が
何より素晴らしく
尊敬に値する。


それこそが人間の価値だと思うし

私は、そういう人の

その「誇りのような精神」を
いとおしく感じる。


だから

弱さがあっても

葛藤して相反する心があっても

かっこ悪くて情けない、自分を感じても


自分の不甲斐なさや

自分自身に「だめな部分がある」と感じても


大丈夫。


それこそが
あなたの「誇り」とつながる部分だから。


「これまで、ありがとう」と
自分自身に言って欲しい。


ずっと
誇りを持ち続けてくれて
ありがとう。



cosmopurity HP

「宇宙的な気質」を持つ方へ こんにちは、コスモピュリティです。 「自然な流れ」で現実的な一歩を踏む方法などを 宇宙的な気質を持つ当事者である 私の体験を元にまとめています。 無職で所持金14,000円で外出中に「実家に帰らずどれだけ過ごせるか」と思い立ち、そのまま帰らず6年間過ごす。 元教員& NPO累計791人の子どもと関わる。 自分の質を活かして暮らし 心を開いて優しくできる人を増やしたい。

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