こんにちは、コスモピュリティです。
「何度も内観して
気持ちを見つめているけど
行動が変わらないんです」
「自分の願いも、わかっているはずなのに
現実が動かないのはどうしてですか?」
そういった場合に
チェックしてほしいことがあります。
おそらく、そういった方々は
行動に移せない
ご自分の心の葛藤も
言語化して理解しているし
「なんで、それが本当にしたいことなの?」という
ご自分の想いも
よくわかっていると思われます。
行動する、というか
自分に流れる
インスピレーションが変わって
自然と行動が変わってくるには
まず、現実世界で感じていることを
認識することが、大切です。
例えば
ノートに書いたり
ノートで気持ちが落ち着いてきたら
自分をごまかさないで生きている人に
自分の気持ちを話してみるのもいいですね。
その上で、なかなか動いていかないとき
言語化できない部分を認識する
言語化できない部分っていうのは
「〇〇が不安だ」
「〇〇が苦しい」という言葉では
表現しきれないけれど
確かに感じていること。
むしろ、言語化できることの方が
ずっと少ないと思う。
私たちは
自分でノートに書いた文字を見たり
実際に体を動かして文字にする過程で
その言語化できない領域を、実は感じている。
言語化できないことを
客観的に認識するために
自分の「息の声」を書いてみる。
例えば、今の気持ちを
息の音で表すと
「あぁ…」とか「う〜、、」とか
「はぁ」とか「はー」とか
そこに自分の気持ちを込めてみるんです。
そんなこと?という感じですが
論理的でわかりやすい言葉よりも
「あぁー」などの
一見意味のない言葉の方が
私たちの気持ちやエネルギーを
雄弁に物語っていることがあります。
それに、これを読んでくださっているのは
繊細で、エネルギーの読み取りが自然とできてしまう
(自覚できてない方も多いのですが)方が多いと思うので
こういう、息を文字化して
自分のエネルギーを客観視することで
救われるような想いになるかもしれません。
声や、息、というのは
今この瞬間の自分のエネルギーの状態が
全て現れます。
それを、見つめながら出し続けることで
私たち人間は無意識で
自然とエネルギー調整を始めます。
歌うことが、一種の自己ヒーリングなのと
似ていますが
自分が解決したい課題にフォーカスした
息を見て、聞いて、感じることも
癒しの効果があります。
自分の内にある
意味のない、けれど意味のある
自然な息の声を
書いてみてください。
0コメント