マスクを誰もつけない島



こんにちは!コスモピュリティです✨

今日も、まだ
ぼーっとして過ごしているのですが

島で感じたことを
今のうちに残しておきたいので
書いていきます。


今回行った島は

マスクを、誰もつけていない場所でした。

一人もつけていないです。


都心や、マスクが当たり前の場所に暮らしている方が見たら
驚くような光景かもしれません。


マスクをつけない
それはどうしてなのかというと

マスクに効果がないのを知っているとか
そもそもコロナ自体、信じていないとか
そういった理由ではなく

「この島なら、大丈夫」という
根拠のない安心感を
島の人々が、共通に持っていたからなんです。

ワクチンは信じているので
打っている方が多かったです。


こういった島でしたので
私としては
「どうしたら、島の人に安心してもらえるか」
自分なりに考えて、行動していました。

この島には、移住者が一人もいません。
観光施設もないので、観光客も基本的に来ないんですね。
PCRで反応があった人も誰もいません。
人口も少ない、小さな島です。

そういったなか
ワクチンも打たず
PCRも受けず
島に滞在するので

色々と気を遣ってみたり
すごく離れて、大きな声で話したり笑
安心してもらえるような話をしたりして
日々過ごしていました。


そうして過ごして
振り返って感じるのが

なんと
「島の人に、安心させてもらっていた」ことが、多かったということです。

これに気がついたとき
とても、ありがたい、と感じました。


外から来た人が、気を遣うというのは
もちろんわかるのですが

こういった状況下で
コロナもワクチンも信じているなかで

外から来た人に、安心感を与えるというのは
なんと深い愛でしょうか。


車に乗せてくれたり
一緒に草抜きしてくれたり
声かけてくれたり


自分から、与えるつもりが
たくさん与えられていました。


今回は
たくさんの「見えない優しさ、思いやり」を
感じた滞在でした。


少し話は変わるのですが
以前、高野山で働いたときに
住職さんや、一緒に働いていた方々から
服やら何やら、色々ともらっていたんですね。

当時、住み込みで働いていた部屋の、窓が閉まらず(三分の1ぐらい、空いてしまう)
季節は秋で、想像以上に寒くて、服が足りなかった、ということもあるのですが笑
それを除いても、本当にたくさんいただいていました。


服、柿を一箱、ストーブの灯油だったり、手編みの靴下だったり、電車のチケットだったり

「なんでこんなにくれるの??😳」と
不思議になるくらい、いただいていて

そうやって
たくさんいただいたおかげで

私もそれから
誰かに与えることが
前より、しやすくなっていったと、感じています。


今回の滞在でも
たくさんの優しさをいただいて

これからの自分の人生で
大切な力の、一つをいただいたな、と感じています。

こうやって、優しさの周波数が
つながっていくのですね。

ありがとうございます。

島によくいた、カタツムリです。

cosmopurity HP

「宇宙的な気質」を持つ方へ こんにちは、コスモピュリティです。 「自然な流れ」で現実的な一歩を踏む方法などを 宇宙的な気質を持つ当事者である 私の体験を元にまとめています。 無職で所持金14,000円で外出中に「実家に帰らずどれだけ過ごせるか」と思い立ち、そのまま帰らず6年間過ごす。 元教員& NPO累計791人の子どもと関わる。 自分の質を活かして暮らし 心を開いて優しくできる人を増やしたい。

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