化粧品と児童労働



化粧品に含まれる
キラキラの物質、マイカ(雲母)


それを自然から獲るにあたって
4才〜などの児童が、働かされています


健康被害や、怪我
トンネルでの採取中に、土が崩れてしまうなど


そういったことを
目の当たりにしながら

その生活を
続けている人たちがいます


パール顔料の原料雲母採取の児童労働。 | 2015-11-02 | Time-AZ

美容と医学の科学ファッション AFPは、口紅やマニキュアに加えてきらめきを出すパール顔料の原料雲母(mica)を含んだ石をたたき割っている8歳に女の子を紹介した。 この女の子は、インド東部ジャルカンド(Jharkhand)州の鉱山で4歳の頃から働いていて、それ以外の生き方を知らないと語った。 女の子の手には、つるはしでできた水ぶくれができている。彼女は、「学校に行きたいけど、家には食べ物が十分にないから私はここに来て働かないといけない.」と語った。額に大粒の汗を流し、しばしば空腹に見舞われながら、数百人の子供が、家計を助けるため鉱物の雲母を採取している。ジャルカンド州では環境への懸念から20年前に雲母鉱山が閉鎖されたが、残された大量の捨て石はいまだに貧困にあえぐ住民らを引き付けている。 雲母は、世界的なブランドのマスカラや口紅、パウダーに光沢を加える鉱物である。 雲母は、採取した子供たちの家族が小規模な業者に売ることが多い。そこからより大きな業者へと転売されていく。だが複雑なサプライチェーンのせいで供給源を特定するのはほぼ不可能だと、活動家たちは言う。 2009年、ドイツの薬品大手メルク(Merck)は、児童労働によって採取された雲母を、ロレアル(L'Oreal)やレブロン(Revlon)などの化粧品ブランドに卸していたことで非難された。 メルクは、非難されていたことを受けて自社の顔料製品に児童労働で得られた雲母を一切使用しないようにするため、いくつかの措置を取ったとAFPに文書で回答した。 しかし活動家らは、遠隔地で児童労働が行われていないか監視するのは不可能であり、雲母が児童労働で採取されていないという保証はできないと主張している。 2014年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者インドのカイラシュ・サトヤルティ(Kailash Satyarthi)が創立したNGO「バチュパン・バチャオ・アンドラン(Bachpan Bachao Andolan)」のブバン・リブ(Bhuvan Ribhu)は、「私は、関連各社が責任を転嫁する状況になったと思っている。名乗り出て、全ての子供が学校に行くようにするのは、この地域から雲母を調達している全関係者の共同責任である。」と述べた。 18歳未満の子供の労

time-az.com

なんで、そういう仕事があるかって
「欲しい」と思って、買う人たちがいるからで


そういう人が少なくなったら
作る側も考えるようになります


なんで、みんなが「欲しい」と思うかって


それが
「きれい」「かわいい」って思うように

マインドコントロールされているからなので

そういった情報から離れよう



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「宇宙的な気質」を持つ方へ こんにちは、コスモピュリティです。 「自然な流れ」で現実的な一歩を踏む方法などを 宇宙的な気質を持つ当事者である 私の体験を元にまとめています。 無職で所持金14,000円で外出中に「実家に帰らずどれだけ過ごせるか」と思い立ち、そのまま帰らず6年間過ごす。 元教員& NPO累計791人の子どもと関わる。 自分の質を活かして暮らし 心を開いて優しくできる人を増やしたい。

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